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ミライトワとソメイティが東京都立光明学園で児童と一緒にバレーボールに挑戦!

2018年12月5日

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、2017年度に実施した東京2020マスコット小学生投票において、「2020賞」を受賞した小学校に対し、東京2020マスコットやアスリートが訪問し、体育の授業や運動会等への参加を通して、小学生の皆さんと交流を深める事業を実施しております。

このたび、2018年11月16日(金)に、「2020賞」の14,140校目を受賞した東京都立光明学園を、東京2020マスコットと大竹秀之さん(オリンピアン、バレーボール/バルセロナ1992大会)が訪問し、ソフトバレーボールを通して児童たちとの交流を行いました。

児童たちと大竹さん、ミライトワ、ソメイティの集合写真

校長先生から「スポーツを通していろんな人と仲良くなりましょう」とのご挨拶の後、身長2m超の大竹さんが登場すると、児童たちからは驚きの声が。その後の教員代表も交えたバレーボールのデモンストレーションでは、大竹さんへの歓声と、教員への応援で盛り上がりました。

次は、児童たちの実践です。まずは輪になって、ソフトバレーボール(中に鈴を入れた大きな風船形状のもの)のパス練習。大竹さんは輪の中に入って、一人ひとりに声をかけながらボールを手渡すなど、パスの補助を行いました。

児童に挨拶する大竹さん
児童の前でバレーボールのデモンストレーションを披露する大竹さん
児童とソフトバレーボールのパス練習をする大竹さん

途中でミライトワとソメイティが登場すると、児童たちは笑顔で手を振ったり、ハイタッチをしたりして歓迎してくれました。今回は、ミライトワとソメイティもバレーボールに初挑戦。運動神経抜群の二人らしく、見事にレシーブをきめていました。

決めポーズをするミライトワ
レシーブに挑戦するソメイティ

最後は、児童たちによるソフトバレーボール対決です。大竹さんやミライトワ、ソメイティも懸命に応援。みんな一生懸命に、楽しそうにボールを打ち合い、結果は引き分けとなりました。

授業の終わりは、児童代表から大竹さんへお礼の言葉をいただき、最後まで笑顔あふれる教室となりました。

ソフトバレー対決を応援するミライトワ
児童からのお礼の言葉を笑顔で聞く大竹さん

校長先生インタビュー「障がいがある生徒も関わることができる大会に」

本日の感想をお聞かせください。

大竹さんのデモンストレーションに盛り上がる児童たち

児童たちに笑顔がいっぱいで、来ていただいてよかったな、投票してよかったなと実感できました。単に見るだけではなくて、一緒にソフトバレーボールをやることができたので、とても盛り上がりました。

本校は、東京都のオリンピック・パラリンピック教育アワード校として表彰を受けるなど、オリンピック・パラリンピック教育を重ねてきましたので、パラリンピアンの方は何回もいらっしゃっているのですが、オリンピアンの方に訪問いただくというのはすごく新鮮に感じました。大竹さんの、世界で勝ち抜いてきたすごい力やお人柄が一目で伝わってきて、良い機会になりました。

マスコット投票に参加したきっかけや理由を教えてください。

特別支援学校である本校の児童・生徒には様々な障がいがあります。意思表示や議論することが難しい段階のお子さんもいます。ですが、全国の小学校が投票できるということで、我々も小学校段階の公教育に胸を張って取り組んでおりますので、小学部の先生方と相談し、ぜひ小学部として積極的に参加してみようと決めました。

自分で上手く主張できない児童には、いつも指導している先生が一人ひとりの意思を確認しながら、各クラスで、どの作品に投票したいか候補を決め、さらに学部全体として一本化しました。このプロセスそのものが学習の良い機会になったと思います。自分の気持ちを確かめて、意思表示をして、クラスで一本化するということが、民主主義のルールや、人前で自分の気持ちをきちんと言うことなどの学習につながりました。また、応募することに意義があると思って参加しましたが、結果としてサプライズな賞をいただけて、学校内に喜びが広がりました。

光明学園さんは東京都のアワード校に選定されるなど、既にオリンピック・パラリンピック教育に取り組まれていらっしゃいますが、2020年に向けての取組予定を教えてください。

アワード校として、学校が一生懸命取り組んだことを認めてもらえたことは励みになっています。これまでは、国際理解に関する取組として、「ともだちの国」を決めて調べてみたり、オマーン国の方と交流をしたりしてきました。世界の様々な地域に色々な思いを持った人がいるけれども、みんな仲良くなれるということを児童に学んでもらいたいと考えています。日本人であることに誇りを持ちながら、相手の国のことを理解・尊重することで、友情が芽生える。こういった学習に引き続き取り組んでいきます。

また、本校は2017年4月1日に開校したのですが、東京2020大会の際はちょうど3年経った節目になります。中学や高校など、学校は3年で一区切りというところがありますから、東京2020大会へ向けた盛り上がりと本校を作り上げるプロセスを重ね合わせて考えているところもあります。東京2020大会の成功は本校の教育の成功にもつながるのですという思いで、大会までの約600日を大切に積み上げていきたいです。

最後に、東京2020大会に期待することがあれば教えてください。

特別支援学校の生徒が何か関わることができればと。障がいがあるから観に行くだけということではなくて、大会運営に関連して様々な役割がある中で、障がいがある児童や生徒ができることがあります。知的障がいや肢体不自由など様々な児童や生徒がいますので、何かチャンスをもらえればと願っています。

インタビューにご協力いただいた方

東京都立光明学園 統括校長 田村 康二朗さん

インタビューにお答えいただいた田村校長先生

関連リンク

「2020賞」の詳細は東京2020マスコット投票ページをご覧ください。
東京2020マスコット投票とは?

ミライトワ、ソメイティが訪問した学校訪問の様子は公式サイトのニュースをご覧ください。
東京2020マスコット、東京都立光明学園を訪問

東京2020マスコットの詳細プロフィール
東京2020マスコットのプロフィール

ミライトワ、ソメイティの2020賞校への訪問以外の活動がご覧になれます。
マスコットの活動日記