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「長距離でも疲れない走り方とは?」川越市立古谷小学校で、オリンピアン大島さんによるランニング教室を行いました。

2019年1月18日

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、2017年度に実施した東京2020マスコット小学生投票において、「2020賞」を受賞した小学校に対し、東京2020マスコットやアスリートが訪問し、体育の授業や運動会等への参加を通して、小学生の皆さんと交流を深める事業を実施しております。

このたび、2018年12月5日(水)に、「2020賞」の12,120校目を受賞した川越市立古谷小学校を、東京2020マスコットと大島めぐみさん(オリンピアン、陸上競技/シドニー2000大会、アテネ2004大会)が訪問し、クイズ大会やランニング教室を通して児童たちと交流しました。

ランニング教室後の集合写真

まずは全校集会に大島さん、ミライトワ、ソメイティが参加し、500名の児童と一緒にクイズ大会を行いました。ミライトワとソメイティの実演を交えながらの出題に児童たちは大盛り上がり。正解が発表されるたびに大きな歓声が上がりました。クイズを通して、長距離走の効果的な走り方や腕の振る位置を学んでいただくことができました。

クイズ大会に参加する児童たち
クイズに正解して喜ぶ児童
全校児童500名との集合写真

続いて、6年生95名を対象としたランニング教室です。まずは大島さんから、ランニングに必要となるバランストレーニングやランニングフォームを指導いただきました。ランニングフォームの指導では、正しい姿勢をとること・深く息を吸い込むために胸を開くこと・正しい位置で腕を振ることの3ポイントレッスンを代表児童の実践を交えながら丁寧に説明いただきました。ミライトワとソメイティも児童と一緒に正しいランニングフォームを学びました。最後は、ランニングの実践です。3人一組のチームを作り、お互いに正しいフォームで走ることができているかをチェックします。走り終わった後はチームごとに反省会。お互いの良かった点や改善点を話し合いました。

準備運動で笑顔を見せる児童
バランストレーニングをする児童たち
児童と一緒にランニングフォームを実践するマスコット
ランニング実践をする児童
児童と一緒に走るソメイティ
児童の反省会に参加するミライトワ

教頭先生インタビュー「子どもに良い刺激を与える大会に」

まずは、マスコット投票や本日の訪問イベントについて、感想をお聞かせください。

マスコット投票について、子どもの投票というのは良い仕組みだと思い、本校は全クラスが参加しました。各クラスに最終3案を掲示し、クラスごとに討論をして投票作品を決めました。児童たちも、自分たちで決められるという点にとても興味を持っていました。将来、もしかするとアスリートやスタッフとしてオリンピック・パラリンピックに関わる可能性のある子どもたちが大会に興味を持つ良い機会となったと思います。

本日は、自分たちが選んだマスコットが来る、しかも16,000以上の学校のうちの8校に選ばれたということで児童たちも非常に盛り上がっていました。また、アスリートに学校に来ていただく機会もなかったので、直接、色々なお話をお伺いすることができる貴重な経験に、児童たちは興味深く聞き入っていたと思います。

オリンピック・パラリンピック教育の取組事例や予定を教えてください。

東京2020組織委員会が出している教育プログラムの資料を活用しながら、全クラスでオリンピック・パラリンピックに関する授業に取り組むようにしています。各クラスの担任の先生が、学年に応じたアレンジをしつつ、オリンピック・パラリンピックの歴史や意義などを指導しています。

マスコットとアスリートを歓迎する掲示物

オリンピック・パラリンピック教育を通して児童にどのようなことを学んでほしいですか。

まず、目標に向けて粘り強く真摯に取り組むことの大切さです。アスリートの皆さんは4年に1度の大会に向けて、体調も技術も全てをマックスの状態に持っていく、そういう真剣な世界にいらっしゃると思います。子どもたちにも、アスリートを通して「苦しくても頑張りぬくんだ」という気持ちを持ってもらいたいです。

次に、オリンピック・パラリンピックは世界的なスポーツイベントなので、世界各国の方がいらっしゃいます。この機会に、国際交流や世界を知ってもらうことができればと思います。

また、パラリンピックも開催されることから、障がい者理解ですとか、様々な人がいるという多様性の理解ですとか、実際に肌で感じ取ってくれるのではと思います。

最後に東京2020大会に期待することを教えてください。

もう少し子どもたちに身近な報道があれば良いと思っています。例えばアスリートが子ども時代どのように過ごしていたのか、どのような食生活だったのかなどを知ることで、子どもたちもアスリートや大会をより身近に感じることができます。また、アスリートから刺激を受けて、自分も次の大会を目指してみよう、というようなことにもつながるのではないかとも思います。本日の大島さんの授業でも現役時代の食生活について質問した児童がいましたが、子どもたちが日常接している世界・同じ感覚に引き寄せてあげることで、子どもたちの理解・関心も増すと思います。

大島さんに質問する児童

また、オリンピック・パラリンピックは一瞬のことですが、アスリートがそこに到達するまでの長年の血のにじむような努力も子どもたちに伝えることで、「自分も頑張ろう」「もっと自分を高めていこう」という良い刺激を与えられるのではと期待しています。

最後に、大会時は世界各国から人がいらっしゃると思いますので、観光客を受け入れるとか、街角でちょっとしたご案内をするなどの交流ができれば、子どもにとって世界がもっと身近なものになると思います。

インタビューにご協力いただいた方

川越市立古谷小学校 教頭 小鷹 悟さん

インタビューにご協力いただいた小鷹教頭先生

ジュニアレポート「東京2020マスコットとフォームのつくりかた」

2018年12月5日(水)、古谷小学校に東京2020大会マスコットのミライトワとソメイティが遊びに来てくれました。全校児童が集まった体育館に二人が登場した時は、大きな歓声があがりみんな大盛り上がりでした。全国の小学生の投票で決まったオリンピック・パラリンピック公式マスコットのミライトワとソメイティを間近で見ることができて嬉しかったです。

その後、6年生はマラソン選手の大島めぐみさんとの特別授業がありました。マラソンを走る時のフォームのつくり方を教えてもらいました。フォームをつくる際は、姿勢を正し、胸を張り、腕をしっかり振る、これら3つのポイントを頭に入れて実践したところとてもスムーズに走ることができました。

今回の体験は私達の思い出に残る特別で貴重な体験になりました。これを生かしステップアップした走りをしてみたいと思いました。

ジュニアレポーター

川越市立古谷小学校6年生 竹下楓華さん

ジュニアレポーターの竹下楓華さん

関連リンク

「2020賞」の詳細は東京2020マスコット投票ページをご覧ください。
東京2020マスコット投票とは?

ミライトワ、ソメイティが訪問した学校訪問の様子は公式サイトのニュースをご覧ください。
東京2020マスコットが茨城と埼玉に登場、児童たちと競技を体験

東京2020マスコットの詳細プロフィール
東京2020マスコットのプロフィール

ミライトワ、ソメイティの2020賞校への訪問以外の活動がご覧になれます。
マスコットの活動日記