東京2020教育プログラム「ようい、ドン!」は、オリンピック・パラリンピックやスポーツの価値の学習だけでなく、多様な人々との交流や日本の伝統文化の学習など、様々な学習活動を通して、「自信と勇気」「多様性の理解」「主体的・積極的な社会参画」の3つのレガシーを目指しています。本ページでは、全国の学校等におけるオリンピック・パラリンピック教育の取組事例をご紹介します。
東京2020マスコットの選定では、大会史上初の試みとして全国の小学生等による投票を実施しました。投票に当たっては、多くの学校で、マスコットの役割や歴史、投票のポイント等を学ぶ授業が行われ、「マスコット投票通信」として取組事例を報告いただきました。
「マスコット投票通信」
各校において、聖火や聖火リレーに関する学習をしていただき、取組内容レポートをご提出いただきました。2019年9月2日(月)から2020年9月11日(金)までレポートを受け付けています。
東京2020聖火リレー×教育プログラム取組内容レポート
学校の運動会等におけるオリンピック・パラリンピックに関連した取組を募集し、優れた取組を表彰する「東京2020みんなのスポーツフェスティバル」を実施しました。春と秋、それぞれの優秀賞受賞校の取組事例を下記リンクにてご紹介しています。運動会等を行う際に、ぜひご参考ください。
東京2020みんなのスポーツフェスティバル
東京都教育委員会は、「ボランティアマインド」「障がい者理解」「スポーツ志向」「日本人としての自覚と誇り」「豊かな国際感覚」の5つの資質を育むとともに、共生・共助社会の実現を目指し、全公立学校においてオリンピック・パラリンピック教育を推進しています。
東京都教育委員会「東京オリンピック・パラリンピック教育ウェブサイト:みんなの取組を見る」
スポーツ庁は、東京2020大会の成功に向けて、オリンピック・パラリンピック・ムーブメントを全国に波及させ、オリンピック・パラリンピック教育を開催都市だけでなく全国に展開するために「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業」を展開しています。本事業において、各道府県にオリンピック・パラリンピック教育推進校を指定し、各校におけるオリンピック・パラリンピック教育の推進を支援しています。
スポーツ庁「オリンピック・パラリンピック教育」
オリンピック・パラリンピック教育推進校による、文化祭における取組を紹介します。
平成29年度
文化祭を活用したパラリンピック教育:岐阜県立岐阜盲学校(PDF:1407KB)
平成30年度
文化祭における「オリ・パラ展 」の開催:香川県立坂出高等学校(PDF:1470KB)
オリンピック・パラリンピックに関する文化祭での取組:大阪市立大阪ビジネスフロンティア高等学校(PDF:1497KB)
※スポーツ庁ウェブサイト掲載の実践事例集より抜粋
運動会・体育祭における取組オリンピック・パラリンピック教育推進校による、運動会及び体育祭における取組を紹介します。
平成29年度
体育祭におけるオリンピック種目「綱引き」(1900~1920)の実施;:栗原市立栗駒中学校(PDF:1452KB)
運動会で2016年リオデジャネイロ大会の開・閉会式を再現:仙台市立田子中学校(PDF:1247KB)
平成30年度
特別活動や行事と関連づけたオリンピック・パラリンピック教育:横浜市立一本松小学校(PDF:1642KB)
※スポーツ庁ウェブサイト掲載の実践事例集より抜粋